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ジャンクパソコンとは?

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そもそもジャンク品=壊れたものなので、売るときもノークレームノーリターン、つまり苦情も返品も不可と言う条件で格安の値段で買えるのですが、ジャンクの内容もピンからキリまであって当たり外れが大きいのである程度の知識などが無いと購入はお勧めしてません。

ジャンクと言うと故障した使えないものと言うイメージが強いですが、パソコンの場合、OS(Windows等のオペレーションシステムの事)が入って無い状態でも正常起動出来ないので、ジャンク品と言う扱いを受けてしまいます。つまり機械は故障していないけれど、実行プログラムやデータを記録するハードディスクだけ外されているのでジャンク品扱いになると言う等、足りない部分を補うだけで正常品になるケースもあるのです。

リース落ちしたジャンク品

企業のリース期間が終わってビジネスユーザー向けのパソコンが大量に処分される場合、企業情報保護の観点から、システムプログラムやデータの入ったハードディスクは物理的に破棄されます。残りは中古業者に引き取られ、ハードディスク(又はSSD)のみ新規で取り付けOSを再インストールして再生中古品として販売しているのですが、これだと部品を再度取り付けたり、OSのプログラムを入れ直す手間と時間がかかる上に中古品として売るにしても動作を保証する必要も出てきます。

そこで、ハードディスクやOSが無い不完全な状態のまま売り出す中古業者もいるのです。電源を入れてもパソコンは正常に起動出来ない状態ですので、機械的な損傷は無いものの、壊れているパソコンと同じ扱いになってしまうことから、ジャンク品扱いになってしまうのです。が、数年企業で使用されていたパソコンなので程度にも個体差があり、物理的損傷が伴うケースも多々あります。

D3020の内部画像

  パソコンの蓋を開けての内部画像

物理的破損のあるジャンク品

電源が入らない、メモリー、HDDなどの部品を認識しない、正常な動作が維持出来ない等、機械的な不具合でパソコンが正常な動作出来ないジャンク品です。

ノートパソコンの場合は上記に加え、一部または全てのキーボードが反応しない、液晶モニターが割れているまたは一部シミのようになっていて正常表示できないなどもあります。

ジャンクパソコンを再生しよう

ジャンクパソコンは、個々に正常動作出来ない理由が違います。なので、同じモデルを複数購入して、2個1にするという場合もあります。部品を新たに買うよりも同じモデルのジャンク品をもう1つ買って必要な部品取りだけした方が安くつくからです。

ジャンクPCの欠損した部品を交換する際、従来型番通りの仕様より、性能の良い部品に置き換えが出来る場合もあります。極端な話をすれば、置き換える部品の性能次第では、旧型ジャンクを現行モデル並みにスペックアップすることも可能性があるという事です。

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