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Androidタブレットの行く末

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Android OSの最新バージョンは11にもなると言うのに、Androidのタブレットは未だにAndroid9.0等が普通に採用されているのは、正直ちょっと首をかしげたくなる。いくらAndroid11が出たばかりというのを考慮しても、今年発売のモデルがAndroid10を搭載していないというのはおかしい。

TE708/KASと旧型機との比較

現在、細々と発売されている低価格帯の製品を見てもCPUやメモリー、ストレージの内容を見ても進歩が見られないし、ChromebookにGoogle Playが搭載されてから、Chromebookのタブレットモデルや2in1モデルが登場し、Androidタブレットに置き換わろうとしています。しかし、現時点ではまだChromebookに置き換えるための問題点が無いわけではありません。

現状として一番の問題は、Androidアプリの対応ではないでしょうか。Androidタブレットがまだ必要とされる背景には、AndroidアプリがあくまでもAndroidスマホ前提で開発されていることで、Androidで動く事が前提な事なのです。

ChromebookでAndroidアプリが動くと言うのは、同じグーグル製のOSであり、Chromebookの開発ベースにAndroidありきなのはわかるのですが、共通部分と同様に異なる部分もまた存在しています。

それに対して、AndroidタブレットはあくまでもAndroid OSが搭載されているタブレットなので、機種特有の非対応項目がない限り、普通に動きます。

スマートフォンでもZenFone 7 Pro (ZS671KS-WH256S8)の6.7インチなど小さめのタブレットとサイズ的に変わらないモデルも存在しますが、6インチ以下で画面が小さくアプリが見にくいと言う理由で、大画面で使う為にAndroidタブレットを使っている方もいらっしゃると思います。

Chromebookではまだまだ対応してないアプリがあり、私自身も使いたいアプリがChromebookに非対応だったことから、少ない選択肢からAndroidタブレットを選択しました。

徐々にChromebookも魅力的な2in1モデルなどがラインナップに見受けられるようになって来ていますので、アプリをリリースする企業は、AndroidアプリはChromebookでの対応テストも視野に入れていかないと同業他社に見劣りする時代が来るかも知れません。

ただ、今の段階ではまだAndroidタブレットとChromebookのデュアルOS化も視野に入れて、もう少し延命処置をするべきだと思います。

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