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NEC タブレット LAVIE TAB E PC-TE708/KASのレビュー

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TE708KASを開封したところ

昨年、同じシリーズの旧型タブレット508/HAWのレビューを書いてから1年使っていましたが、メモリが2GBという状況で頻繁にメモリ解放をやらないと動きに影響が出てしまうと言う状況と、元々バージョンがAndroid7.1と低かったせいもあり、今年の補助金でついつい買っちゃいました。

NECのタブレット前回に引き続き2度目なので、この1年の使用感も含めて、何故買い替えを行ったか、選択支の無さを痛感するレビューを中心に現在のAndroidタブレットの状況にも触れながら解説していきたいと思います。

開封と付属物や仕様確認

早速の開封です。前作のモデル(以下508HAWと略)は、1万8千円ほどで購入したのに今回のモデルは3万円強でした。それなのに、508HAWでは付いていた簡易タブレットスタンドも省略されており、付属物は充電ケーブルと充電器のみという内容です。

保証書や取扱説明書は付いておりますが、冊子がとてもサイズが小さく老眼が入りだした私には眼鏡無しでは読めない文字の大きさになってしまってます。こんなサイズでもペーパーが無いと文句を言う人へのとりあえずの対応って感じがしますね。

かつての機種のようにわけわからない広告とか何冊にも分割された説明書が大量にあるより、今のシンプルな方が好ましいのですが、冊子のサイズなどもう少し利用者の利便性には配慮して欲しいと思います。

メカニカルボタンは、電源と音量ボタンがサイドに付くという従来のシリーズと同様の仕様で、充電用端子はまさかの
mini-USB(typeB)で、昨今定番となりつつあるtypeCは非対応で搭載してなかったです。

今回のラインナップは全機種Android9.0を採用しており、セキュリティ面でも全モデル顔認証が搭載されて、いちいちPINを入力しなくても、ログインが可能となっていますが、前作の10インチモデルで採用されていた指紋センサーは逆に全モデル非搭載となっています。個人的には、このご時世でマスクをしてるケースも多々ある為、顔認証と指紋認証は両方付けるべきだと思いました。

前作のモデルと比較しながら

TE708/KASと旧型機との比較

せっかく新旧のモデルがあるので、比較しながら何故買い替えたのかも含めて、書いておきます.正直、昨年価格による妥協と最低限動けば良いかという軽い気持ちで買った508HAWですが、1年チョイ使ってみた結果、メモリが2GBによる動作のもっさり感と画像描写の遅延に少しストレスを持つようになりました。

ちょうどうちのスマートフォンがメモリ4GBで3年前のハイエンドモデルだった事もあり、同じアプリを同時に使ってみた結果、もう508HAWではちょっときついかな~という感じになってしまいました。

外観は、同じ8インチですがベゼルが細くなって、縦方向が短くなっています。解像度もFHDに対応して、1920×1200ドットと前モデルの508HAWの1280×800ドットから良くなっていますが、反面、音声は内蔵スピーカーがモノラルに退化してしまっており、前モデル508HAWは音声がステレオtypeだったのでそのまま視聴出来ましたが、708KASは、ヘッドフォンやスピーカーありきの仕様になっているのがちょっとがっかりでした。

今回のモデル708KASの購入は、スペックを見る限り、新製品としては販売戦略に消極的な仕様でちょっと抵抗があったのです。価格的にメモリやCPUの性能は妥協せざるを得なくても、2020年1月発売時点で、Android10の搭載、又はアップグレードの対応が全く出来てない事。メモリが現行のDDR4ではなく、旧世代のDDR3規格である事。性能を見てこのクラス以上のモデルが、ラインナップに無い事。

8インチの他に10インチもラインナップされててそちらの方が、価格的に上ですが、無駄なTV機能が上乗せされた価格で、某国営放送絡みの利権問題を疑ってしまいます。

最終的な評価

私がチャンネル登録してるYouTubeの戸田覚氏のコメントでもありますが、魅力的なAndroidタブレットのモデルが出てこなくなったのは痛いと思います。Apple陣営にシェアを独占されちゃってほんとに厳しい状況ですね。

日本のメーカーはもう少し、利権問題を整理して、純粋に魅力ある性能の良いモデルを安価で投入して欲しいと思っています。そうじゃないと今回の708KASみたいに、外国製のOEMとか、とりあえず現行で使えるモデルだから渋々買うというような妥協による購買を余儀なくされることは、日本がIT後進国と言われても否定出来ないと思いますよ。

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