昨年の6月頃購入したNECの8インチタブレットであるLAVIE TAB E PC-TE708/KASのOSが先日の配信でAndroid10にUpdateされました。発売からちょうど1年を経過したばかりですが、Android10に更新出来る状態になったようです。
Since2012.12.3
昨年の6月頃購入したNECの8インチタブレットであるLAVIE TAB E PC-TE708/KASのOSが先日の配信でAndroid10にUpdateされました。発売からちょうど1年を経過したばかりですが、Android10に更新出来る状態になったようです。
前回、裏面の蓋を開けて用意してたパーツ構成と変更することになり部品の納品待ちになったのですが、部品が到着したので最終的な方針が確定しました。2台のうちメインとなるWindows10モデルから紹介します。
CloudReady搭載機は、キーボードの不具合などまだ改善の余地があるので、他のリサイクル作業が終わって落ち着いてから、解説を行うので今回はWindowsを搭載予定の方を解説していきます。
Windowsを搭載予定の方は、オンラインゲームドラゴンクエストXもやることを視野に入れていますので、可能な限りスペックを高くしようと検討しています。(最終的には同世代のcore i7への換装も視野に入れて)
中古パソコンの活用でも紹介している改造したノートパソコンで、このカスタムPCライフの記事も更新しているのですが、予定していた改造を終わらせた状態で使用していると以前に比べ、処理能力が向上したおかげでかなりストレス無く使う事が出来てます。
元々のOSがWindowsVISTAだったのが致命的でしたし、メモリの最大搭載が4GBまでになってるにもかかわらず、Windows上で利用出来るメモリが、BIOSの時点で3GBってだけでもかなり足を引っ張ってますね。
前回の話→まだ使える!Vista時代のNECノートパソコン改造記2
前々回の話→まだ使える!Vista時代のNECノートパソコン改造記1
前回までの内容でしばらく運用していましたが、メモリーを増設したとはいえ、中途半端に容量が使えない上、余ったメモリ領域が1GBあるわりに、グラフィックボードのメモリ割当が、最大でも256MBしかないので、ストリーミングの動画再生やブラウザの反応も今ひとつだったので、切り札にCPU交換を行うことにしました。
前回の話→まだ使える!Vista時代のNECノートパソコン改造記1
キーボードの交換とメモリの増設で、正常動作への復旧と多少動作改善したNECのLavie PC-LL550KG1Tですが、やはり決め手となる改善には至らず、このまま遅い状態で使い続けるか考えてしまうところでした。
2012年1月時点での話なので、当時はVISTAのサポートが4月までで切れると言う事(2月にサポートが2017年まで延長された)から、メモリ増設はWindows7へのOSバージョンアップも視野に入れていたのとある改造事例が目に止まり、最終的な改造プランが完成しました。
現在、この記事を更新しているノートパソコンは、NECが2007年に発売したNECのLavie PC-LL550KG1Tと言うモデルで、AMDのシングルコアCPUであるSempron3400+(1.8GHz)にメモリ1GBという廉価版のモデルです。
2007年と言えば、搭載されているOSは悪評高いWindowsVistaであり、ただでさえ遅い仕様のスペックに足を引っ張るOSと悪いこと尽くめの機種で、元々使っていた私の常連さんもWindows7の格安パソコンを購入して、さっさと手放したという一品です。