リビングで中継器として使っている古い無線ルーターが、接続台数のキャパを超えてしまったみたいで、上手く繋がらなくなってしまったのを契機に、「Wi-Fi EasyMesh™」構築の一環として購入た、BUFFALO Wi-Fi6 無線lan中継機 WEX-1800AX4のレビューです。
Since2012.12.3
リビングで中継器として使っている古い無線ルーターが、接続台数のキャパを超えてしまったみたいで、上手く繋がらなくなってしまったのを契機に、「Wi-Fi EasyMesh™」構築の一環として購入た、BUFFALO Wi-Fi6 無線lan中継機 WEX-1800AX4のレビューです。
BUFFALOからネットワークハードディスク(NAS)でパソコン本体に保存している動画や大量の写真など、大容量データを全部外部に保管出来るサイズとして4TBでお手頃価格なBUFFALO ネットワークHDD 4TB LS220D0402Gのご紹介です。
市場に出回っているパソコンで大容量と言えば、ストレージがSSD主体となり、2TBを最大としている場合がほとんどですが、このNASのサイズならパソコン1台分のデータを余裕で保存出来るだけでなく、NAS内に保管された大切なデータもバックアップ可能なRAID1に対応したミラーリングが行えます。
最近のパソコンはDVD非搭載が標準的な構成となり、ノートパソコンはもちろんの事、ディスクトップパソコンでもBTOパソコンのオプション扱いになる事が多いです。
我が家の第7世代mouseのG-TUNEでもDVDドライブは非搭載でしたので、Windows10登場時には、DVD搭載モデルの市場が縮小されて来ていたと言う事になりますね。
NASと言えば複数のハードディスクを搭載して、データの保護まで配慮したRAID対応になると価格的にも3万を超えているものが多く内蔵ストレージの領域が少なくてもちょっと使うには、値段がネックになると思います。
単独ドライブなので、HDDの損傷などによるデータの損失には対応出来ませんが、ネットワーク上の全てのPCやスマートフォンなどからアクセス出来るネットワークHDDとしての機能は利用出来ますので、ネットワークで複数からアクセス出来る外付けハードディスクのつもりで使えます。
今年はスマホを買い替える予定でもあるので、Wi-Fi6環境を整えとこうと思いましたが、年末にAmazon経由でメーカー直販の無線ルーターリビルド品が、希望価格の半値に近い金額で出ていたので思い切って購入したものがようやく本日届きました。
リビルド品とは、一度誰かに購入された商品が初期不良などで返品交換された後、メーカーが再調整を行って販売しているものです。神経質な方は買わない方が良いかもしれませんが、気にならない方にはお買い得に高性能品を入手出来る手段になります。
一戸建てで敷地面積の広い家等に住んでいる方が抱えてる問題で、無線ルーターのWi-Fi電波が家の隅々まで届かずにスマホがキャリアのネットワークに繋がってしまいギガ数制限に引っかかる原因になる場合があります。
いずれはWi-Fi6など次世代規格に対応していかなくてはいけませんが、当面の問題として現状の無線ルーターのエリア拡大をお手頃価格で補助する無線LAN中継機のご紹介を致します。
LANの無線技術は、ここ10年の間に飛躍的な技術発展を遂げ、通信速度は一般的に製品が出回りだした当初の11Mbpsから、54Mbpsを経て現在では、最大600Mbpsにもなる高速通信が可能になっています。
ノートパソコンやタブレット、スマートフォンには当たり前のように無線LANの子機が内蔵され、インターネットはWi-Fi環境でやるというのが標準化してしまってるのかもしれません。
ところが、パソコンを無線LANで繋いでいると、ごくまれに繋がらないというトラブルになる事があります。私のお客さんからもたまにインターネットが繋がらなくなったという依頼で行くと無線LANの不具合がトラブルの過半数と言っても過言ではありません。