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WindowsXP端末の延命でWindows7へ

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WindowsXPの端末がサポート終了まで後1年を切ってしまい、我が家で残存している可動中のWindowsXP端末4台のうち、3台は旧式なハードで、CPUもPentium4や旧式のCeleronで、とてもじゃないが、サポート満了にあわせてお役御免とせざるを得ない端末ばかりです。

しかし、残る1台だけはちょっと勝手が違い、市場でWindowsVistaが販売されていた頃にライセンスのダウングレードで購入したBTOパソコンなので、デュアルコアCPUにDDR2規格ではあるもののメモリも2GB搭載しており、オフラインで使うべく「ビデオ化した中古PC」として再生させていました。

TVとして運用中のXP中古端末

DVDレコーダー付きのTVとして延命させる予定だった端末ですが、数ヶ月前に壊れた妻のVAIOで使用していたWindows7のアップグレード版のライセンスが余ってることを思い出しました。

元々、Vistaが発売されていた時期の端末でデュアルコアなら、Windows7も大丈夫だと思いましたが、余ってた地デジチューナーの利用が優先していたので、そのままXPで使う事になったんです。地デジチューナーが64bitに対応してなかったのも理由の一つでした。

しかし、サポート期間が迫ってきた時点で、私と妻のメイン端末がマザーボード交換しないと使えない状況になり、VAIOはそのまま廃棄になれば、VAIO用に購入していたWindows7アップグレード版が余ってしまうことを考えると、Windows7として使えるなら、32bit版のWindows7として運用すれば、良いだけの話です。

TVチューナー組み込みの条件でビデオボードも後付けのものを用意していましたので、早速、マイクロソフトが提供しているWindows7への更新条件を満たしているか確認するツールを導入。見事に全項目問題なしの判定だったので早速、移行ツールを利用して基本設定をバックアップしてWindows7のインストールを開始しました。

WindowsXPからWindows7へのアップグレードは、上書きできないので基本的にクリーンインストールですので、本来なら64bitでも良かったのですが、TVチューナーを残すために32bitを選択しました。

インストール終了後の動作を確認すると、OSを新しくした事により動作が重くなったと言うことは無く、普通に稼働しているので、今回の延命処置はひとまずの成功です。

これでメインのWindows8が復活するまで、しばらくは、仕事用のディスクトップとして、活躍してくれることになりそうです。

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