先日、Yahoo!ニュースの記事で見つけた企業の年賀状廃止に関する記事を見て思い出すのが、年末のこの時期になると数年前までは、シニア層から年賀状とプリンターに絡んだ仕事の依頼が多く来ていた事でしょうね。
かつては、企業、個人共に年賀状をやり取りするのが年始挨拶の基本とばかりに私自身も物心ついた頃から、仲良しの友達相手に送り合ったり、担任の先生に年賀状出したりというのが当たり前だと思っていました。
Since2012.12.3
先日、Yahoo!ニュースの記事で見つけた企業の年賀状廃止に関する記事を見て思い出すのが、年末のこの時期になると数年前までは、シニア層から年賀状とプリンターに絡んだ仕事の依頼が多く来ていた事でしょうね。
かつては、企業、個人共に年賀状をやり取りするのが年始挨拶の基本とばかりに私自身も物心ついた頃から、仲良しの友達相手に送り合ったり、担任の先生に年賀状出したりというのが当たり前だと思っていました。
先日、知り合いのプリンターを注文していて価格帯の安いモデルが納期3ヶ月待ちとか、まるで車のような生産待ちがあちこちのショップで見受けられるようになっています。かつてのような次期モデルのために旧製品を投げ売りする余裕が無く、新製品のスパンが長くなっています。
コロナ渦の中、生産能力の低下は長期化した今になって、ジワジワと衣食住以外の分野で、生産能力が落ちているのかも知れませんね。
プリンターがインクビジネスから脱却するべく投入してきたエコタンク採用のシステムですが、今までの主力はスキャナーを一体化した複合機でしたが、コピーやスキャナーをほぼ使わない方向けにプリンターのみに特化したCanon 低価格エコタンクTypeプリンター G1310のご紹介です。
エコタンクは数年前からプリンターメーカーより発売されだしたインクカートリッジを使わないTypeですが、従来のカートリッジ型と比べインクのランニングコストが減る代わりに、本体価格が倍程の値段になるので気楽に買いにくかったと言うのが、本音ではないでしょうか。
Canonから発売されている、大容量のギガタンクを搭載した黒の顔料インクとカラーの染料インクと言うハイブリッドタイプのインクジェットビジネス向けプリンターG6030のご紹介です。
インクジェットプリンター最大のネックであるインクカートリッジ1本の単価が高く交換頻度も早いというメーカーの「インク商売」(本体を安くインクで稼ぐ)と揶揄されている従来の手法と違い、印刷のコストダウンをしたい方向けのビジネス向けプリンターです。
パソコン環境がクラウド化ありきの方向性となって進展している中で、オンラインを前提としたデータ共有化が進み、ペーパーレスが増えてきました。
企業も昨今の状況からテレワーク化で社内での大量印刷から個人宅で必要最小限の印刷になった事で印刷の機会が減り、プリンターの需要も減っている感じがします。
現在、市販されているパソコン用のインクジェットプリンターには、染料インクと顔料インクの2種類が存在しますが、現在のようなカラーのインクジェットプリンターが登場した時から採用されていた染料インクに比べ、顔料インク搭載機の歴史はまだ10年ほどです。
エプソンから発表された、ハイエンドなプレステージモデルのプリンターPM-4000PXに顔料インクが搭載され、2種類の黒を交換することで、多用途に応じたインクチェンジシステムを実現したモデルでした。
※顔料インクを初めて搭載してエプソンのフラッグシップモデルとして登場したPM-4000PX