無線ルーターの怖い話② | カスタムPCライフ-自分だけのオリジナルパソコンを持とう-

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無線ルーターの怖い話②

無線ルーターの怖い話②

前回に続き、無線LANの事例で2件目は、逆に無防備な非暗号の電波を拾ってたという話で、バッファロー無線対応プリンターで印刷出来ないという依頼だったのですが、むしろパソコンと無線ルーターがうまく通信出来ていない状態でした。

しかし、インターネットは普通に使える状態という不思議な状態だったのですが、無線の受信一覧を見てびっくりしました。おそらくはアパートの隣室住人だと思うのですが、暗号キーのない無線を飛ばしており、パソコンが接続していたのは、自分の家のルーターではなくよそのルーターだったのです。

本来なら、インターネットが出来ないという不具合での依頼だったはずが、よそのルーターでネット接続していたため、プリンターの不具合と言うことになっていました。

普通は、一番出力の強い自分の家庭の電波を優先して拾うので、気がつきにくいのですが、無線ルーターが正常に繋がっていなかったという事情に加え、アパートという集団住宅の事情が重なり、近隣の野良電波を拾ってしまったと言うことです。

今回の場合、隣接したご近所からの野良電波であり、住宅街での出来事なのでよほどのことが無い限り、個人情報収集などを目的とした行為は無いと思いますし、ご自身もネット環境を導入された上で間違った回線に繋いでいたという事で、トラブルになる可能性は低いと思われますが、これが無線でのインターネットが無い環境でスマホで拾っている状態だった場合、野良電波を飛ばしていた人が便乗している人を見つけてしまったら、訴えられる可能性が無いとは言えないんですよね。まぁ野良電波を知らずに飛ばしていた人が気づくとは思いませんけど(笑)

知らない場所で、不意に繋がる野良電波の場合は、個人情報を盗まれたりする事例も実際に起こっているので、信頼できるスポットなどでは無い限り、野良電波は非常に危険だと思います。

ちなみに今回のお客様は対応として、無線ルーターのフォームウェアを最新にすることで、無事に正常な状態になりましたが、知らずに他人のアクセスポイントを利用しているという怖い話でした。

※この記事は、ネット×PC=Web交差点に掲載されている記事を加筆修正して掲載しているものです。

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