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シニア世代のパソコン2ー自分にあったパソコンの選び方

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まずパソコンを買う時に、私は出来るだけ専門知識を持ってる人に聞ける環境で買う方が良いとお客さんに助言しています。家電店はパソコンを買うのに私はお勧めしてません。何故なら「どのパソコンがお勧めですか?」と質問してもユーザーが本来必要とする商品構成のパソコンでは無く、店が売りたいパソコンを勧めてくるからです。

実際に私が直面した「○○電機のお店系」家電店の下請け時代、非常に嫌な思いをしたことがあります。お客さんに不本意なパソコンを納品して使い方指導をしたことがあるのです。

そのお客さんが望まれていたのは、撮りためたビデオの編集作業とDVDへ焼き回しする作業でした。ビデオ編集に必要なパソコンは高性能CPU(パソコンの頭脳)と大容量のSSD(データ記憶装置)と最低でも8GBメモリ(多ければ多いほど良い)を積んだパソコンだったのですが、実際に店側から納品するように言われたのは、CPUがCeleronでメモリ4GBの私が最も多く納品していたモデルだったのです。

つまり電気屋にとって、お客さん側には「パソコン」という単一家電製品を売り、用途による性能差などではなく、メーカーから「このモデルを売って下さい」と指示を受けたモデルだけを売るという殿様商売にうんざりしてしまいました。

快適にDVDへ動画の編集をしようとしたら、せめてcore i7位の性能は欲しいと思います。

数年後、私が思った通り、このメーカーはパソコン事業を海外資本に売却しています…

パソコンを目的で選ぶ

こう言う現状から、ノートPCかディスクトップかと言う形状的にだけでなく、性能的にも知っておくと自分の目的にあった性能のパソコンを選ぶ事が出来ると言う事を知っておいて欲しいのです。

CPU性能差イメージ

上の図はインテル製CPUを性能順に並べたものですが、右に行くほど処理能力が高い分値段も高いです。

インターネット閲覧とメールぐらいならCeleronでも別に構わないのですが、仕事の資料でエクセルやパワーポイントを使うと言うレベルなら最低でもi3でメモリも8GBクラスは欲しいですね。正直、現在で少しでも重いと感じるパソコンを5年後に使うとすれば、繰り返されるアップグレードデータなどで鈍亀のように遅くなっているはずです。メーカー製パソコンはただでさえ不要なソフトが多くて足かせになってます。

不要なソフトが入っておらず、機械の性能部分で値段に差を付けているBTO系のパソコンを一度観てみましょう。一般の方にも名前が知れている富士通WEB MARTiconや、DELL 個人TOPなどを利用すると安心して購入が出来ます。

家電量販店のパソコンの性能と値段を比較してみて下さい

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