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シニアのパソコン5 家電とは違う

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今、大手家電量販店にはパソコンコーナーが必ずあり、パソコンは家電という間違った認識をしている方がいらっしゃる原因になっていますが、パソコンは家電ではありません。

家電との大きな違いは、家電は用途に応じた機能を搭載して動く機械(例:炊飯器はご飯を炊く、天井照明は部屋を明るくする)ですが、パソコンは組み込むプログラムによって違う演算処理を行い、結果を出す為の装置に過ぎません。

年賀状のデザインを作るプログラムを入れれば、年賀状が作成出来ますし、Excelなどの表計算ソフトを組み込めば、各マスに入力したデータを元に合計や平均を始めとする様々な演算処理を行い、すぐに結果を数字をグラフで表すなども容易です。

このシニア向けのコラムで以前にも話しましたようにパソコンは何をするかで、扱うデータも違ってきますし、使うプログラムも別に用意する必要があるのです。

家電では、決められた「結果」に基づいた色々な機能は付いています。例えば掃除機ならあくまでも「掃除」が決められた結果であり、回転ブラシヘッド搭載は掃除の結果を良くするための機能でしかありません。

パソコンが行うのはあくまでも処理そのものであって、使うプログラムやデータの内容によって異なる用途での運用をするための「道具」だという事を理解していただきたいのです。

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