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Wear OS by Googleを搭載したG-Shockが登場

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カシオ計算機の代表的な腕時計であるG-SHOCKにスマートウォッチ用のOSであるWear OS by Googleを搭載したモデルを2021年5月15日から発売すると言う発表がありました。

これまでもカシオ製のスマートウォッチとして、GoogleのWear OS by Googleを搭載したPRO TREK Smartがありましたが、主力商品であるG-SHOCKに搭載することでカシオが本気の攻勢に出て来たようです。

既にG-SHOCKにもBluetoothを搭載したG-SHOCKスマートフォンリンク対応モデルなどスマートウォッチに近い機能を備えたモデルも展開していました。

2020年度にG-SHOCK Smartを発売する予定で発表していましたが、コロナ渦の影響で2021年度に持ち越されたと思われます。

G-SHOCK Smartの初代モデルであるGSW-H1000は税込み価格88,000円とG-SHOCKとしては高額のモデルとなっています。

今後のモデルでラインナップを充実させて、通常のG-SHOCKのように普及価格帯での展開も期待したいものです。

2022年5月18日追記:スマートウォッチでは無いものの、一部のシリーズは、Googleの健康管理アプリGoogle fitやApple ヘルスケアとの連携アプリにも対応しています。

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