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Dell OPTIPLEX 3020 i5-4590のジャンク再生2

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パソコンの分解

パソコンの分解は背面の画像で赤い○で囲んだネジを外して、天板を取ります。Dellのディスクトップパソコンは、構造上分解がとてもしやすいので、正直、細かい解説をする必要すらないほどです。

Dell OPTIPLEX 3020 i5-4590の背面

HDDや光学ドライブなどメンテナンスで着脱を必要とするパーツの部分に関しては、Dell特有の緑のアタッチメントを取り付けてレバー1つで本体から取り外せる簡易着脱が出来るようになっています。

蓋を取り外して内部をチェックしましたが、埃などの汚れも少なくきれいでした。DellのBTOパソコンは、受注生産の効率化を考慮してか、各パーツの構成組み立てにネジを使わないアタッチメントによるはめ込み式が取り入れられ、レバーによる脱着が容易なのが特徴です。電源も細長い独特の形状で、このシリーズ筐体の専用にしか使い道がないとお思います。

Dell OPTIPLEX 3020の内部構造

レバーを引いて光学ドライブやHDDのマウントを外していきます。HDDのマウントにはSSDを取り付けるのですが、SSDは2.5インチでディスクトップ用HDDは3.5インチなので、SSDにはあらかじめPCショップで購入しておいた3.5インチ用マウンタを取り付けて、更にDellのHDD用アタッチメントを取り付けておきます。

SSDをマウントとアタッチメントに取り付けたところ

事前にアタッチメントを取り付けたHDD等を準備しておけば、カスタマイズされた注文から製品の組上げまでにほぼネジを使わないで組み立てられるので、効率良くスピーディにカスタマイズされたパソコンを出荷出来るBTOの老舗ならではの対応だと思いました。

各パーツをフックなどに引っかけ取り付けてるところ

仕上げと総評

今回、実際にこのBlogの更新を含めメインの仕事用稼動機として作ったパソコンなので記事用に十分な資料を取らないまま、組み立てたのですが、画像をいじったりするのも考慮に入れて、メモリを16GBのMAXに増設してます。今思えば、8GBでも良かったかもしれないですけどねw

Windows10のインストールで、1つわかったことがあります。このジャンク品、元々発売時期がWindows8時期のモデルですが、Windows7PROのライセンスシールが貼られており、企業が使用していたソフトの都合かダウングレードして使用されていたようです。ライセンス認証はWindows8だとマザーボードで機械認証する場合がほとんどなのですが、ダウングレードの場合、別にWindows7用のライセンスが用意され、そちらでしかWindows10も認識出来ないと言う事です。Windows8のライセンスは無効になってるようでした。

ディスクトップパソコンの場合、マウスやキーボード、モニターの不具合が無いので、ジャンクと言っても純粋にストレージ無しでWindowsが存在しないが故のジャンクが多いので、激安ベアボーンキットのつもりで、構造と組み立て、Windowsのインストールを学ぶ入門機としても良いかもしれないですね。

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