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富士通LIFEBOOK MH30/Cのジャンク再生

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ライト使用後 改造・修理・中古品再生

今回のジャンク再生は、ストレージだけ抜き取られた状態の富士通LIFEBOOK MH30/Cをジャンクとして安く販売されていたので、数ヶ月前に購入していたのですが、購入当初に手持ちのSSD64GBを用いた時、何故かCloudReadyのSSDへのインストールが上手くいかずに放置してました。

MH30C背面とSSD

SSDの取付場所は裏面を分解もせずに両端の爪を開いた状態にしてからバッテリーを外すだけで右側にSSDを挿入するスロットが見えます。

MH30Cのバッテリーを外した所

ここにSSDを裏面側を上(本体の裏面側に裏面が来るように)にしておくのコネクタに差してネジ止めすれば簡単にセットアップできたので再生作業自体はすぐに終わりました。

向きを合わせスロットにSSDを差し込む

富士通からWindows7スターターという軽めのWindows OSとしてネットブックパソコンで利用されていたOSにWindows10を置き換えたら、Windows10HOMEでインストール出来るようなのでUSBのWindows10インストールディスクを作成しまた。

Windows10をクリーンインストールしてみた所、インストールは普通に出来ましたがWindowsの処理が非常に遅く、使う気が無くなってしまったので、再び放置となりました。

ライト使用後

ひとまずUSBメモリーをディスカウントで買った無名ブランドからELECOM製に変えてCloudReadyの起動USBを作成し直したところ、何故か今度は上手くインストール出来ましたので当初の予定通りにCloudReadyで起動しました。

CloudReadyの初期設定画面

Windows10やCloudReadyのUSBインストールについては別の機会にお伝えするとして、インストールまで完了しました。

実際、今回のモデルは、当時の仕様であるCPU ATOM N475やメモリー2GBはそのままなので、動作に難有りといった感じですが、OSをCloudReadyにしてからは、ネットサーフィン程度なら多少の遅いWindowsパソコンと同等以上に使えるしYouTubeも多少もっさり感はあるものの、ちょっと出先でWi-Fi利用して使う等には利用出来そうですね。

現代なら当時のネットブックポジションでは、ChromebookのIdeapad Duetが用途が増えて使い道ありそうですね。

 

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