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DynaBook TX/66LWH の電源入らず…

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DynaBookの分解1 改造・修理・中古品再生

1年半ほど枕元用の寝る前ネットサーフィンに使っていたノートパソコン DynaBook TX/66LWHと言う2010年2月でカタログデータがあるモデルをSSDに換装して使用していたのですが、数日前に急に電源が入らなくなってしまいました。

発売から11年が経過したモデルなので、中のボタン電池が寿命でマザーボードのBIOSデータが保持できなくなったのではと推測してました。念のためバッテリーの劣化もチェックしましたが、違ったようでひとまず安価で交換用のCR2032タイプのボタン電池だけ用意しました。

正直、もう11年も経っている機種なので、スペックなども含めて、分解して必要なパーツだけ取ろうかと言う考えも頭をよぎったので電池搭載箇所を探しながら、徹底的に分解していきました。

DynaBookの分解1

必要以上に中心のマザーボードと各パーツ部分を繋いでいるコネクタケーブルが多かったのと電池が見当たらないので、結果30本以上のネジを外して、ほぼ全ての基板と構成パーツを本体から外してしまう羽目になりました。

Dynabook Direct

しかし、ようやく見つけたボタン電池は、悲しきかな半田付けされている近年のCPUやメモリーのような扱いを受けていたので、安易な交換を断念…

本体軽量化や小型化のためか最近のノートPCは、部品を減らす意味もあるのかCPUを直接マザーボードに固定し、旧来のようなCPUの換装による改造が出来なくなっていますね。残念なことです。

電池が半田付けだった

しかも、マザーボード用のバックアップ電池に使われていたのは、CR2032タイプの大きなサイズのボタン電池が多かったのですが、小さめの電池が入っていました。

上記の画像で電池交換が半田を使って面倒くさくなると言う事や2010年製で第1世代core i3では既にスペック的にも厳しい事からSSDとブルーレイドライブだけ他のPCに部品を回すようにすることにしました。

個人向けの市販機種は、内蔵電池がダメになって電源が入らない場合、既に年式が古くなっていて修理より買い替えがおすすめの時期になっているので、パーツ省略のために基板に直接半田付けしているのかもしれませんね。法人向けのモデルは、簡単にボタン電池を交換出来る機種をよく見かけるので、年式の古い中古を買う場合は企業リース落ちの機種が良いと思います。

ひとまず、枕元PCはChromium OS(CloudReady)をインストールしてあるVersaProにしてます。

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