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サポート終了後のXPは、セキュリティリスクが56倍

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パソコンメーカーのHP Directplus -HP公式オンラインストア-から来たメールでは、WindowsXPをサポート終了後に使った場合、最新版のWindows8に比べ、56倍のセキュリティリスクになるという見解をメールで送っています。

確かに私がWindowsXPの端末をターゲットにして攻撃をするなら、今ではなく、サポート期限が切れてマイクロソフトが修正データを提供しなくなった時点で攻撃を仕掛けると思いますし、一般家庭だけでなく中小企業などでは、まだまだ現役で使われているWindowsXPの残存数を考えると、かなりの被害になる可能性も含んでいるのですからね。

確かに低スペックのパソコンでも動作し、現行の様々なアプリケーションにもまだまだ対応可能なWindowsXPは、引退させるには惜しいOSですが、新しい技術に対応できなくなってきているのも事実です。

特にスマートフォンなど新しいデバイスとの連携やインターネット上のクラウド化を考慮したときに、10数年前の古い設計でセキュリティソフトを組み込んだ状態での軽快な運用まで考慮されていなかった時代のOSでは、もう現役機としてのスペックを持ち合わせていないのかもしれません。

かつてはWindows2000も無駄な添付ソフトが付いていないなど、OSが軽いという部分で、業務利用のユーザーから高い評価を受けていたのですが、2009年、Microsoftの正規サポート終了と同時にセキュリティソフトのサポート完了となり、ひっそりと市場から消えていきました。

ところが、WindowsXPの場合は、生産年数が長く、2013年時点で、市場の4割ぐらいがXPという状況で、Windows2000のようにひっそりと追われないのでは無いかと思ってるのは私だけじゃ無いと思います。

時代の流れと共に、Windowsも新しく変えていかないといけないのですが、現行のWindows8が年末のWindows8.1で使い勝手が向上してくれれば、来年の4月までにWindowsXPを手放し安くなるんですけどね~

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