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生体認証によるセキュリティ

生体認証によるセキュリティ

私が、パソコンサポートの仕事を行っている中で、一番危惧していることは、インターネットに繋ぐ端末のセキュリティの軽視という現状です。それはパソコンだけでなく、スマートフォン、タブレットも同様、インターネットに繋ぐ機器全般で感じます。

以前、パスワードを設定しようとすると,露骨にめんどくさいから要らないと言われたりしてたのですが、最近ではスマートフォンでのパスワード設定が必須となっている状況で、めんどくさいながらもオンラインでのパスワード設定は、一定の認知が広まっています。

とはいうものの、マイナンバーカードの手続きでも問題になったような、設定してから日数が経ちパスワード自体がわからなくなってしまったなどの問題。パスワードが突破出来れば本人以外でも簡単に不正アクセスされ、悪用されてしまうと言う現実問題も多々起こっているわけです。

平成4年ぐらいでしょうか、仕事の研修で東京に行った時、日本IBMの会議室に行ったことがあるのですが、当時、IBM社員の方は、ビル内の移動で何度もカードを取り出し、カード認証によるキーロックを解除して場所の移動をしていたのを覚えていますが、ITの世界的大手企業のセキュリティを見て当時は感動してしまいました。

カード認証とパスワードを組み合わせた鍵は、スパイアクションものの映画でも登場してますが、生体認証のように個人の本人確認が出来るものではないので、キーを盗まれたら、パスワードの突破さえ出来れば、キーロックは解除されてしまうのですよね。

そうしたなか、パスワードのセキュリティ向上を目的として、本人の特徴をキーとして使う生体認証が徐々に普及し始めました。

現在主流の顔認証指紋認証は、スマートフォンなどのモバイル端末でも普通に搭載されており、本人なら簡単にログインすることが可能な技術が市場に出回り始めました。

指紋認証では今から15年ほど前にOfficeとセットで買ったMicrosoftの純正キーボードに指紋認証リーダーが付いていたのが、私が初めて使用した指紋認証機器です。

当時は企業用の上位モデルぐらいでしか見かけなかったですが、当時に比べ、導入コストが下がった為、今では普及価格帯のモバイル端末でも標準搭載されるようになりましたね。

一方、Windows10もログインパスワードの簡素化と二重ブロックをする為に直接パスワードを入力するのではなく、更に生体認証やPINの数字入力によるログインで、強化を図っています。

WindowsHalloの選択画面

AndroidやiOSでも生体認証は、もはや必須ですが、顔認証はマスクしてると判定出来ない等、まだまだ課題が山積みです。しかし、ひとまず先日レビューのNECタブレットも顔認証対応です。この機種の精度だと、マスク装着していると、判定出来ないので、昨今のウイルス騒ぎでマスク必須となった世の中では、外出先で使うのはちょっとためらいますけどね~

WindowsHelloに対応したサードパーディ(関連機器製造会社)からのWEBカメラや指紋センサーなども数千円レベルで、販売されておりますので、セキュリティの向上とログインの簡素化に利用されることをお勧めします。

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