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インクジェットプリンターのインクについて

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インクジェット複合機やインクジェットプリンターのインクについて、ちょっとお客さんに質問されていたので、解答も兼ねてプリンターの現状を考慮して、インクカートリッジの事などをちょっと考察してみることにしました。

インクジェットプリンターのインクカートリッジは、1本の単価が高い割に容量が少ないと言う声は良く聞くのですが、実際にお客様の所でプリンターのトラブルを解決していたときにお話を伺うとインクの警告が出たら交換すると言う話を聞きました。

しかし、そこでちょっと考えてみて欲しいのですが、インクジェットプリンターのインクについて残量が少ない警告が出て、カートリッジ内にどの程度の残量が残っているのかわかりませんよね?

実際に年賀状印刷ぐらいしか大量印刷をしないでたまにホームページの情報や町内会の回覧する文章を印刷する程度と言うお客さんに、インクが限界値を超えて無くなりましたと言うようなメッセージに変わるまで使い続けて貰った結果、数ヶ月交換せずにいけて驚かれた方もいらっしゃいました。

Epson EP-804AR

インクジェットプリンターは長く使用しないとインクが固まってノズルが詰まり、純正インク以外はヘッドクリーニングしても回復が見込めないケースも多いようです。純正インクでもヘッドクリーニングを何度か行わないと回復しないケースも多く、ヘッドクリーニングでインクが消耗してしまい、交換したばかりのインクがすぐ警告が出てしまったという話も聞きます。

ヘッドクリーニングは綺麗に印刷するのに必要なものですが、警告の時点ですぐに交換してしまってはインク代が高額になる悪循環になってしまうのです。

最近では、インクタンクに直接補充するTypeもありますが、カートリッジTypeのインクジェット複合機やインクジェットプリンターを使っているならインクはこれ以上使えないと言う時点まで交換せず、警告が出たら、何時切れても良いように予備の買い置きだけしておくのが良いと思います。

品質や色再現性を考えるなら、プリンターの調整に使う純正インクでの印刷が望ましいので、少しでも交換タイミングを考えることで、インクの使い方を考慮するのが好ましいです。

Canonの純正インク黒

Epsonの純正インク黒(カメ)

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