Intelでは低価格帯のCPUとして、CeleronというCoreシリーズよりも低スペックなCPUを用意しているのですが、第12世代で登場したN100は、Celeronを撤廃したCPUで、中古PCよりCeleronの様変わりN100がお勧めなのです。
あみさん
Celeronと言う名称は無くなっても所詮低スペックCPUなのでは？
筆者
確かに同世代同士で比較すれば、そうなるかも知れませんが、性能的には既に第4世代のCore i7の一部と同じ処理速度を持っていますよ。
これは、同じCeleron同士でも言えることなのですが、数年前のCeleronを搭載したChromebookを持っているので、パスマークで比較してみたところ、Intel N100は、私の使用しているCeleronＮ4020より倍以上の数値が出ています。
第7世代のcore i5等と同じぐらいの数値が出ているので、非適合の世代に無理矢理Windows11を載せた中古パソコンを買うよりも正式対応しているパソコンを購入した方が、安心出来るという事です。
今のところ、Intel N100搭載のパソコンは、モニターを用意しなければならないミニPCがほとんどですが、新品でもかなり安く購入出来るので、パソコンでのネットサーフィンなど簡単な利用には、十分な性能だと思います。
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