パソコンの性能もCPUがIntelのcoreシリーズを発売してからこの10年ほどで、そこそこの年式でも一部の部品を交換するだけで十分に通用する性能になって、中古市場でも実用的に使える後悔しない中古パソコンが増えてきました。
一部の部品交換での性能向上を具体的な内容で、説明すると、ストレージを従来のハードディスクからSSDに交換するだけで、データへのアクセス速度が向上したおかげで、現行モデルにはやや劣るものの上位性能モデルの中古なら、問題なく利用出来ます。
そのおかげか、10年近く前のパソコンをSSDに変更して、最新のWindows11搭載としているモデルもあるのですが、旧型機へのWindows11搭載にはちょっとした問題があるのです。
うちにも旧型機にWindows11のセキュリティ条件を満たさない仕様で、テストインストールして色々とやっているのですが、大型アップデートの適用が出来ない、新規Microsoftアカウントの作成が出来ない等、通常通りに使えないと言う事を確認しています。
Windows11の条件を完全に満たす後悔しない中古パソコンを購入したいと思うなら、Intelの第8世代CoreシリーズかAMDのRyzen 2000番代以降のプロセッサを搭載したモデルを選ぶようにしたいですね。
我が家のIntel第7世代coreのパソコンで、条件を満たしていないのが、CPUの世代だけという事から考えても、上記のプロセッサ案件をクリアしていれば、他のセキュリティ問題はほぼWindows11の正式対応パソコンと思って大丈夫では無いかと思っています。
上記intelの第8世代CoreシリーズとAMD Ryzen 2000番代プロセッサの発売年度が2017年以降なので、既に5年以上経過していますので、旧世代の上位CPUより1ランク下のCPUでも大差無いので、新品を買うのも発売予定になっているWindows12を視野に入れるとありかもしれませんね。
あまり古い世代の機種を買ってもちょっと使って壊れるなどのリスクもあるので、安物買いの銭失いにならないように、Windows11正式対応の中古パソコンを探すのが吉だと思います。
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