ページ内には通販サイトやマッチング広告などの広告があります。

未だにInternet Explorer使ってる人が危ない

アフィリエイト広告
Internet Explorer IT業界の話

最近サボってたので、今月のニュースをネットニュースで見たのですが、未だにInternet Explorer使ってる人が危ないと言う内容の記事でした。Windows7からアップデートしないまま、未だにInternet Explorer使う人がまだ一定数いるのですよね。

Internet Explorerは、かつてWindowsのシェアも伴ってたので、入門的な要素もありブラウザソフトの中で、GoogleのChromeがシェアを取り始めるまでは、独走状態だったのですよね。

だからパソコンに慣れていない方、とりあえずインターネット利用をする為にパソコンを購入したという方にとっては、パソコンを使う=Internet Explorerを利用すると言っても過言では無いので、インターネットは、Eのアイコンをクリック程度での認識だと思います。

インターネットを利用する為のソフトを「ブラウザ」と呼ぶのですが、Internet ExplorerはWindowsにおまけで付いてくるブラウザなので、ブラウザという認識が低く、Internet Explorer以外のブラウザを使って事が無い人も多かったのです。

そんなInternet Explorerがどうして、衰退しちゃったのかというと、大きな要因として設計の古い規格で、進化するサイバー攻撃に対するセキュリティの脆弱性が上げられます。

ここまで書けば、表題の危ないと言う事を理解して貰えるのかも知れませんね。マイナンバーの問題で、現状個人情報が漏洩する危機が取り上げられますが、Internet Explorerを使おうとしているなら、まず自分自身の認識を改めるべきではと思ってしまいます。

Internet Explorer以外のChromeやFirefoxを筆頭にした他社ブラウザが準拠しているW3C【World Wide Web Consortium】と言う基準にInternet Explorerが準拠していなかったからなのです。

専門的なことを書いてもわかりにくいので、簡単に説明するとWEBサイト(俗に言うホームページ)のデザインをする際、上記W3Cの基準でソースコードを書いていくと、Internet Explorerで見た時にデザインが崩れてしまうため、Internet Explorer用のソースコードを追加して、Internet Explorerだけ読み込めるように特殊な記述をすると言う事です。

Blogのソース IEの記述

上に表示させている私のBlogでソースを表示させた時、一番上の位置にIE6とかIE7とあるのは、Internet Explorerのバージョンごとに別対応していると言う内容になっています。

私が使用しているテンプレートは、少し古いバージョンのテンプレートを加工したものなので、Internet Explorer用の別対応記述が残っているのです。

後半の内容は、Internet Explorerが廃止され、Edgeに置き換えられた原因の1つですが、危ないと言う意味では、前半の内容が理由となるでしょう。

WEBサイトを記述するためのHTMLファイルの構文もHTML5へと進化しているので、古いシステムであるInternet Explorerをこれ以上利用していくことは困難であるとMicrosoftも判断したのかも知れませんね。

最新のHTMLに対応していないInternet Explorerでは、インターネットの脅威から利用者のパソコンを守れません。まだ古いWindowsで、Internet Explorerを使い、この記事を読んでいる方がいらっしゃるのなら、早急にパソコンを新しくするなり、ブラウザをChromeやEdgeに変更することをお勧めします。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました