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Wi-Fi6や5Gの高速環境が中々構築できない理由

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Wi-Fi6のルーターを導入して2ヶ月ですが、残念ながら未だにWi-Fi6環境での高速通信を体感するに及んでいないのは、現状のインターネット環境の整備が整っていないのが理由かも知れません。

現に家電量販店の店員が実際に買うWi-Fiルーターという記事では、値段と実用性を兼ねてWi-Fi6ではなく、Wi-Fi5のルーターをお勧めしていました。

ちなみにIntelの現行のWi-Fi5用内蔵無線カードが2千円前後なのに対して、Wi-Fi6用は、3千円前後と大差が無いので、簡単に導入出来そうな気がするのですが、USBの無線LAN子機を検索してもWi-Fi6用は全くHITしません。

無線LANの内蔵端末が増えたせいもありますが、Wi-Fi5のUSB無線LAN子機なら何種類も出てくるので、USBの無線子機自体はまだ需要があると思われます。では何故普及しないのかという事になり、考察してみました。

まず、光回線の終端装置と接続する有線LANの接続が、規格上1GBでしか通信しない状況、そして外出先でもWi-Fi6を必要とする5G回線が都心部ぐらいしか使えない状況である事から、Wi-Fi6対応が5G対応機の一部にしか搭載されていない為でしょうか。

かつて、ダイヤルアップからADSLへ、そして光回線に市場が動きましたが、その普及速度は速く数年で、全国的に置き換えが進みました。一部、人口問題から設備投資が遅れたところはありましたが…

今回、5G回線が都心部から波及する速度が低下しているのは、国からの価格面での改善指導が先行しているのもありますが
、市場が現状の速度にあまり不自由を感じていないからでしょう。

実際、私の知人も4Gの速度に満足していて5Gの必要性に疑問を持っています。それよりも使用したギガ数に対する価格の方が大事みたいですしね。

速度に関しての進展をするには、現状のシステムでは無理と思える限界をユーザーの多くが感じる時でしか無いと思います。

現状、5Gのエリアでしか使えないサービスの利便性がネット上で地方に拡散しないと5Gを望む声が上がりません。コロナ渦で大変な時期というのもあるのでしょうが、5Gを広げ、新しい環境がないと使えないと言う必然の押しが必要だと感じました。

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