ページ内には通販サイトやマッチング広告などの広告があります。

中古市場のcore i7には要注意

アフィリエイト広告

テレワークの影響でノートパソコンの需要が高まり、新品だけでなく中古市場に出回っているパソコンの需要も高くなっているようです。中古市場を見るとショップの認識差で、購入をためらう価格のPCが多々あるのです。

中古市場と言えば、自動車の中古で例えると価格の判断基準に使用頻度による価格差を図る指標として、走行キロによる部品消耗度の差があります。

しかしパソコンの中古市場では、同一個体での価格差は見た目の劣化や部品の損耗ぐらいしか差が生まれません。

ストレージのデータ消去など情報漏洩防止の問題があるので、一部ストレージ部品交換済みでWindowsの初期化などが前提になると言う状況から同程度の仕様なら価格の同一化もあるのです。

CPUの世代と種類

CPUはいくつかの種類がありますが、それ以外にもリリース時期により世代が違い、世代によって性能も仕様も違います。

CPUの性能を測定する指標として、ベンチマークソフトによる数値がありますが、第2世代のcore i7-2640Mと第6世代のcore i3-6100Uがそれ程の差が無いのです。ハードの仕様にもよりますが、搭載機器によっては、新しい世代のi3を選択する方が賢いでしょう。

世代判断の参考になるのが、i7の後に続く2640Mのような部分です。2千番代は第2世代という風に4桁数字の頭が世代を表現していました。

ちなみに初代は3桁で10世代以降、現在は1185G7のように途中にアルファベットが入っていたり11375Hのように5桁になっていたりです。

CPUの性能を判別するなら、i7と言う種類と世代の差、同一世代でのランクを比較して判別する必要があるので、core i7と言うだけで値段が安いと飛びつくのは止めるべきだと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました