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閑話5 ヤマトにStar Warsと登場ロボットの個性が失われた

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かつて、未来を描いたSF作品である宇宙戦艦ヤマトもStar Warsも主人公達に寄り添って登場したロボット達がいたのですが、世代を超えてリメイクされたり、続編が映画で経過した時間と共にヤマトにStar Warsと登場ロボットの個性が失われたと思います。

どちらの作品も製作された時代には、人間のような個性を持ったキャラクターとして活躍していましたが、劇中の文明科学に現在のリアルが追いつきだした分、酔っ払うことも下手な漫才のような掛け合いをすることも無くなり、純粋に高性能なAIを搭載した人間をサポートする機械として描かれていくようになりました。

より現代の科学技術水準に相応するように変化したのですが、リアルにしすぎて過去作で構築されたキャラクター像を壊してしまっている気もしますが、宇宙戦艦ヤマトのロボットアナライザーは、恋愛感情を持ってみたり、好きなヒロイン森雪のスカートをめくったりしてますが、現在の社会情勢ではセクハラで放送出来ないでしょうから、時代の変化によって軌道修正されたとも言えるかも知れません。

初期の作品では、とても人間くさい演出をされていたアナライザーですが、リメイク版ではほぼ優秀なロボットという位置づけでしか動いてないのは旧作のファンとしては残念でした。

Star WarsシリーズもEpisode3の公開から、Episode7まで10年以上経過してますしディズニーに売却されたことで、方向性も変わった部分がありますし、アナキンに作られたC-3POは、Episode9の時代には製造して既に半世紀は経っているはずなので、老朽化とかスペックを考慮すると稼動している方が不思議なのかも知れませんが、updateで人格プログラムが変わってしまったのなら残念ですね。

アナライザーやC-3POのような人間くさいロボットは、今の時代では難しいのかも知れませんね。

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