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今更聞けないような話の対応

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最近立て続けに聞いたお客様からの問合せを、私なりに整理してよくよく聞いた事を整理してみると、今話題となっている携帯通信の値下げとかインターネットの常時接続光回線とか今更聞けないような話の対応が多い事に驚きを感じながら、総務省の対応の悪さを痛感しています。

今回の話で一般のアラフィフ以上の方で正解を答えられない場合が多かったのG、携帯電話の通信網と光回線やケーブル回線とプロバイダーについてですね。ちなみにとりあえずiPhoneを使っているアラサーの男性も格安SIMについても無関心でプラン変更とか気にしてないと言う感じでした。

まず、携帯電話の通信網に関してですが、問合せが九州電力系通信会社BBIQの格安SIMであるQTモバイルの回線は、BBIQを引いているなら電波の入りは良くなるかと言うものでした。

携帯の通信網を持って居るのは大手キャリアと呼ばれるNTTdocomo、au、SoftBank、楽天モバイルの4社で、楽天モバイル以外はプラチナ回線と呼ばれる建物の中に電波が届きやすい周波数を使っている事を説明しました。

更にこの4社は独自回線を持って居ますが、その他は格安SIMと呼ばれる上記のキャリアから、回線網を借りて通信している賃貸の小分け販売みたいな運用を指定している会社なのです。

使用する回線によってプランが異なったりしますし、混雑時に通信制限がかかって使いづらい時間帯があるようです。

光回線やケーブル回線は、光電話のメインとなっているNTTのフレッツ光、各地方の電力会社系光回線、J-COmなどのケーブル回線と大きく3つがあります。

BIGLOBEやSo-netなどは、NTT回線と組んでインターネットへの接続部分だけを提供しているのです。逆に電力系は接続部分も自社で対応している模様で、回線からプロバイダー部分まで全てをまかなっています。

NTTのフレッツ光を利用しているプロバイダー各社は、接続会社だけ変われば、変えても工事費はほとんど要りませんが、電力系やケーブルテレビ系とフレッツの移動は基本的な引き込みから変わりますので、工事費も高く付いてしまうと言う事です。

今回は、2つの内容で書いてみましたが、まだまだその程度の認知度しか無いと言う事なのかも知れませんね。

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