前回、裏面の蓋を開けて用意してたパーツ構成と変更することになり部品の納品待ちになったのですが、部品が到着したので最終的な方針が確定しました。2台のうちメインとなるWindows10モデルから紹介します。
CloudReady搭載機は、キーボードの不具合などまだ改善の余地があるので、他のリサイクル作業が終わって落ち着いてから、解説を行うので今回はWindowsを搭載予定の方を解説していきます。
Windowsを搭載予定の方は、オンラインゲームドラゴンクエストXもやることを視野に入れていますので、可能な限りスペックを高くしようと検討しています。(最終的には同世代のcore i7への換装も視野に入れて)
Windows10機の仕様
現実的に現時点では以下のスペックで部品を調達してひとまず、作っていくことにしました。
- CPU
- Intel 第3世代core i5 3230M
- 搭載OS
- Windows10 64bit Professional
- メモリ
- DDR3L-1600 16GB(8GB×2)
- 起動ドライブ
- mSATA SSD256GB
- データドライブ
- HDD 512GB 5400rpm
- 光学ドライブ
- DVDドライブ
- LAN
- 有線ポート/無線LAN 802.11AC Intel7260HMW
仕様は今回のスペックアップ部分中心の部分をご紹介しています。
CPUファンの清掃とグリスの塗り直し
部品を取り付ける前に、蓋を開けたついでにファンの清掃とグリスの塗り直しを行いました。
リース落ちのジャンクパソコンなので、かなりの使い込みを推測出来ることからCPUのグリス塗り直しとファンの清掃をやっておきました。
グリスの塗り直しにおいては、古いグリスの除去には、灯油で拭くのが良いとどこかで言われてる人が居たので実際に試してみたところ、あっという間にきれいな状態になりました。
ゆくゆくは、CPU交換も視野に入れてますので、今回のファン清掃とグリスもその時の予行練習とでも思ってます。
以上で取り付け前の下準備は終わったので、次回は部品の取り付けへと続きます
→VersaPro VK26TX/Gのジャンク再生3に続く
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